とても強く大きな怒りを感じると困ること

ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

とても強く大きな怒りを
感じると困ること

について今日は
書きたいと思います。

私が心理学を
学んでわかったことは、

孤独感を感じている方は
怒りを感じている方が多い
ということです。

 

私が学んだ心理学では、

怒りには3つの種類

あると言われています。

詳しくはこちらの記事を
お読みいただければと思います。

怒りの表現方法は3パターンあるというお話

3つの種類の
いずれかの方法で、
怒りを感じると、

私たちの潜在意識は、

人に攻撃されるのではないかという
怖れを抱いてしまうようです。

 

逆の立場で考えてみましょう。
例えは、
「明らかにわかる怒り」
のケースです。

 

ものすごく怒っている人が
目の前にいる。

その人が、包丁か何かの凶器を
持って何かを叫んでいるとします。

すごく怖いですね。

その怖いと感じた時、
多くの人は

その場から逃げる

相手をやっつける

の選択肢を考えるのでは
ないかと思います。

 

逃げられないという
場面でさらに想像します。

手元にスイッチがあって、
そのボタンを押すと、

怒っている人の地面に
穴があいて、

その人がどこかに落ちる
とします。

あくまで説明のための
想像の世界です。

 

どこにいくのかはわかりません。

心優しい人は
悩むと思います。

スイッチを押すか、
どうするか。

 

押さないと、
すごく危険です。

もし、側に大切な人、
子どもや友人、
ご家族の方がいるという

 

想像をさらにつけ加えます。

 

大切な人を守りたい

という気持ちがあるので、

迷いながらも、

 

押してしまう

 

方が多いのではないかと思います。

 

それはすごく
正当な行動だと私は思います。

他に選択の余地がない状況での
適切な行動だと思います。

 

ここから
少しややこしい説明になります。

潜在意識の
奥の奥のほうでは、

 

自分と他人の区別はつかない法則

 

があるという考え方があります。

 

この考え方は、
多くの人にとっては、
意味不明かもしれません。

私も最初は理解に
苦しみました。

が、いろいろな物事を
この法則に当てはめると

実体験として、
腑に落ちることが
多くありましたので、

私はこの法則を
少しつづでも
ご納得いただけるよう
説明を続けたいと思います。

 

その法則にあてはめると、

あなたが、
怒りを感じている人対して、
取るかもしれない行動は、

そのまま、

自分自身も同じことをされる

そのように潜在意識は捉えます。

それは、
あなたが意識していない場所で、
ずっと感じ続けているようです。

 

つまり、

怒ることは危険、
その怒りが強ければ強いほど、
誰かに大きな危害が加えられる

自分が怒っているのに、
自分に危害が加えられる

自分で自分を傷つける

イメージにつながります。

 

意味不明かもしれませんが、
もう少しお付き合いいただければと
思います(^^;

 

その加えられる危害の大きさは、
あなたが他の人に、
感じる怒りの度合いだけ、
大きくなり、

もっと怖くなる。

 

あなたが、
人を攻撃をしたい度合いだけ、

あなたは、
人が怖くなり、

怖いからなおさら
身を守るため、
人に対して攻撃的になってしまう。

すると、
ますます人が怖くなり、
さらに攻撃的になり・・・

という、
悪循環にはまってしまいます。

 

そしてこれが
潜在意識の中で、

ずっと何年も
繰り返されていると、

抜け出すのが、
とても難しくなってしまいます。

 

なので、
早めに怒りにうまく
対処できるといいですね。

 

怒りは危険
よくないもの
怒りがあると大変なことになる

という捉え方も大切です。

が、
人である以上どうしても
怒りを感じなければいけない
場面があるようです。

 

怒りは感じていいと
私は思います。

そうでないと、
とてもつらいですから。

 

極端な例を
だしてしまいましたが、

凶器を持って暴れる
ほどの怒りは

周りの人にとっても
ご自身にとっても

とても危険です。

が、

そこまでいかない怒りであれば
全然問題はありません。

 

強すぎる怒りは危険ですが、

こまめに

発散

することで、

強く大きくなることは、
防ぐことは可能です。

 

発散するには、

誰かに伝えること

が効果的だと
私は考えています。

 

愚痴を言うだけでも、
発散になるようです。

話すだけで、
スッキリしたと
おっしゃる方も
たくさんいらっしゃいます。

ただ、愚痴が言える
友人やご家族の方が
いらっしゃれば、

大丈夫なのですが、

孤独の人生パターンに
はまっておられる方は、

伝える相手もいなくて、
一人で抱え込んでおられる方
も多いようです。

 

一人で抱え込むことが、
怒りを強く大きくする要因に
してしまう傾向が強いように
感じていますので、

早めに、
その怒りを誰かに伝えることで、

少しずつでも
発散していかれると
良いかと思います。

 

私でよければ
もちろんお聞きいたしますし、

無料でカウンセリングを
している場所もありますので、

そういった話を
聞いてくれる場所で、

溜めすぎる前に
早めに発散することを
おすすめいたします。

 

孤独感を感じていたり、
ひとりぼっちで
寂しい状態は、

そのまま放っておいても、
状況はよくならない
ケースが多いです。

行動を起こすなら
早い方がいいかもしれませんね。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。