心理カウンセリングを受けようにも、何を相談していいかわからない方へ

ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

カウンセリングに興味があるけど、
そもそもどう相談をしていいのか
わからない。

そんな漠然とした、
感覚の方も、
いらっしゃるかと思います。

何か悩みはあるけど、
どう伝えていいかわからない、

現状は嫌なのはわかるけど、
自分がどうしていきたいかも
わからない

そんなケースもあると思います。

そのような場合、

まずは話をしてみること

をお勧めしています。

私の場合、

現状が嫌

という中に、

やりたいことのヒントが
隠されている
という見方をしています。

例えば、こんなケース。
(守秘義務がありますので、
これまでのカウンセリング経験をベースに架空の内容で書いています。)

カウンセラー(以下「カ」):
「どんなことで悩んでおられるのですか?」

クライエント(相談する方)
(以下「ク」):
「普段の生活で、孤独感を感じる時間が多くて、何か新しいことをしようにも、やる気がでなくて・・・」

カ:「・・・なるほど、孤独感をお感じなんですね」

ク:「ええ、まぁ」

カ:「どんな風にしていきたいんですか?」

ク:「・・・、それすらもわからなくて・・・」

カ:「そうですか、わからない感じなんですね。」

ク:「ええ、まぁ」

カ:「普段の生活で、嫌だなーって感じることはありますか?」

ク:「孤独を感じる時間ですかね」

カ:「どんな時に、孤独を感じるですか?」

ク:「そうですね、仕事はしているんですが、仕事場でも、話す人がいなくて、周りを見たらみんな仲良いなって、思ったりするのですが、そういう時が、とても嫌な感じがしますね」

カ:「ああ、それは孤独感を感じるかもしれませんね」

ク:「そうなんです。」

カ:「いつくらいから、そのようにお感じですか?」

・・・

文章にすると
伝わりにくいかもしれませんが、
話を始めると、
質問の内容次第で、

普段お感じになられている
話がでてきます。

話がでてくると、
いろいろ思い出します。

普段の出来事、
感じていること、
昔の体験などなど、

そういったことを
お話いただく中で、

私が、
クライアントさんの、
お感じになられている悩みや、

本当にやりたいこと

を一緒に探していくことも、
やっていきますので、

どう相談していいのかわからないと
お感じの方でも、

ご安心して、

カウンセリングを
ご利用いただければと
思っています。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。